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2026.06.21小学生中学生教育情報

塾の勘違い③|「つまずき」が原因だと思っていませんか?

この記事は【塾の勘違いシリーズ(全5回)】の第3回です。

① 教えてもらえば成績が上がる?
② 塾の実績とは何か?
③ 本記事
④ 成績を上げる具体的方法
⑤ AI時代でも変わらない教育の本質


「どこでつまずいたんでしょうか?」
保護者面談で本当によく聞かれる言葉です。
確かにそう思いたくなります。
でも、率直に言います。
多くの場合、本当の原因は“つまずき”ではありません。

1. 成績が上がらない本当の理由

もちろん、一部のケースでは“つまずき”もあります。

しかし、中学生の成績不振の多くはもっとシンプルです。


勉強量不足

難易度のミスマッチ

生活習慣の乱れ

この3つです。


特に最近は、

・スマホ

・動画

・SNS

・夜更かし

こうした生活習慣の影響で、集中力や学習時間そのものが削られているケースが少なくありません。


まず生活習慣を整えるだけで改善するケースもあります。

2. 「戻り学習すれば解決」は本当?

成績が良くないと、

「小学校の内容からやり直した方がいいですよね?」

という話になります。

もちろんケースによっては必要です。


でも、

何年もさかのぼって“完璧”を目指すのは現実的ではありません。


例えば50点満点のテストで数学20点の中学生。

小5内容まで全部戻って満点の50点レベルまで仕上げる…

時間的にも精神的にもかなり厳しいです。

3. 成績アップは“あと少しで届く問題”から始まります

ナルゼミでは、

あと少しで解ける問題に焦点を当てます。


なぜなら、

簡単すぎる問題では伸びません。
難しすぎる問題では心が折れます。


だから

「頑張れば解けそう」な問題を積み重ねる

のです。


50点満点のテストで20点なら、まず30点。

30点になったら次。

この積み重ねが成績アップの王道です。

4. 最初に成果を出すなら“数学”です

ナルゼミでは、まず改善が早い教科から成果を出します。

その代表が数学です。


理由はシンプル。

努力と結果が比較的つながりやすいからです。


最初に

「できた」
「上がった」
「やれば変わる」

この小さな成功体験を作る。

これがものすごく大事です。

5. 本当の問題は“つまずき”ではなく勉強のやり方

勉強が苦手な子の多くは、

・勉強の意味が分からない

・何をやればいいか分からない

・難しすぎる問題をやっている

この状態です。


つまり、

問題は“つまずき”より“やり方”です。

最後にお伝えしたいこと

もし今、

「うちの子、どこでつまずいたんだろう?」

そう思っているなら、

少し見方を変えてみてください。


本当に必要なのは、“戻ること”ではなく“適切な難易度から始めること”かもしれません。



では、具体的にどうすれば成績は上がるのでしょうか?

次回、その方法を具体的にお話しします。


第4回:成績を上げる具体的方法

 

第2回:塾の「実績」とは何か?

 

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