塾の勘違いH/10
教え過ぎ

5つの学能と10段階学習法のナルゼミ
生徒が間違えたり分からない問題があったりすると放って置けないのが塾講師の性。教え過ぎが良くないことくらい分かってますがついついやってしまいます。

教え過ぎの原因は2つ。1つは『その生徒にとっては簡単な問題を間違えているのに不正解になっているからお節介で教えてしまう教え過ぎ!』新米のアルバイト講師がよくやっちゃいますね。もう1つは『その生徒の成績ではそもそも難し過ぎる問題でちょっとやそっとでは理解不能な問題にも関わらず悪戦苦闘して教えてしまう教え過ぎ!』です。

改善の方法はたった1つしかありません。生徒の成績と問題の難易度をマッチングして成績よりも相対的に易しい問題は教え過ぎずヒントに留めて自己解決を促すことと、難し過ぎる問題はスパッとあきらめて後回しにすることです。

それを1問1問的確に捉えてジャッジできるのが塾講師の技術なんですが、どうしたことか!?問題を解いたり分かりやすく説明することが塾講師の技術と勘違いしている講師が少なくありません。

※写真は講師の教え過ぎを防ぐことができる難易度10段階表示付き『プラス10シリーズ』です。






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