2026.01.16小学生中学生
このブログをご覧になっているということは、お子さんの学習について、少なからず考える時間を持たれているのではないでしょうか。
成績のこと、勉強の進め方、この先の高校受験。日々の忙しさの中でも、ふと立ち止まって「このままでいいのだろうか」と考える瞬間は、誰にでもあるものです。
塾は、通い始めた瞬間にすべてが決まるものではありません。続けていく中で、「今やっていることは本当に力になっているのか」「この選択は意味があるのか」と考え直す場面も出てきます。
だからこそ、節目節目で、塾が何を大切にし、どんな考え方で指導しているのかを整理しておくことが大切だと考えています。
ここでは、塾を考える際に多くの保護者が気にされるポイントを整理しながら、一般的な視点と、弊塾が大切にしている考え方をあわせてご紹介します。
塾選びの話になると、料金は避けて通れない話題です。ただし、保護者の方にとって料金が意味を持つのは、「安いか高いか」を比べるためではなく、「この環境で、この先も無理なく通い続けられるか」を判断するためではないでしょうか。
一般的には、月々の授業料とは別に、入塾金、教材費、テスト費、管理費などがかかり、さらに長期休みのたびに季節講習費が発生する塾も多くあります。
その結果、「最初に想定していた金額と、実際にかかる金額が違う」と感じながら通塾が続いてしまうケースも少なくありません。
こうした状況では、途中で「このまま続けていいのだろうか」という迷いが生まれやすくなります。
ナルゼミでは、その迷いをできるだけ生まないよう、定額制を採用しています。入塾金、教材費、テスト費などはすべて月謝に含まれており、季節講習代が別途かかることもありません。
中学卒業までに必要な金額を事前に把握できることで、途中で判断を迫られる場面を減らし、学習そのものに集中できる環境を整えています。成績を伸ばすためには、こうした「安心して続けられる土台」が欠かせないと考えています。
塾の実績としてよく目にするのは、高校の合格実績です。もちろん、それも1つの結果ですが、それだけで塾の価値を判断するのは難しい面もあります。
本当に見ていただきたいのは、「入塾したときから、どのように成績が変化したのか」という点です。どの位置からスタートし、どれだけ力を伸ばしたのか。その過程にこそ、指導の質が表れます。
一般的には、こうした成績の伸びを具体的な数字で示していない塾も多く、合格校の名前だけが前面に出ていることもあります。しかし、それでは「自分の子どもがどう変わるのか」は見えにくいままです。
ナルゼミでは、過去5年間の卒塾生について、入塾時から偏差値が平均14ポイント上がっていることを公表しています。これは、特別に成績の良い生徒だけを対象にしたものではなく、全体の平均です。
成績は、すぐに大きく伸びる子もいれば、時間をかけて少しずつ力を積み上げていく子もいます。そのすべてを含めた結果として、この数字があります。
成績は途中経過で判断するものではなく、積み上げた先で振り返るものだと、私たちは考えています。
成績の伸びを長期的に支える要素の1つが、講師との関係です。どんな先生が教えているかはもちろん重要ですが、「同じ講師が継続して関わるかどうか」は、学習の質に大きく影響します。
一般的な塾では、教室異動や担当替えによって、年度ごとに講師が変わることがあります。そのたびに、子どもは新しい先生に慣れ、関係を作り直す必要があります。
ナルゼミは1教室のみで運営しているため、講師の異動はありません。講師全員が国立大学を卒業しており、4人のうち3人が教員免許を持っています。
それに加えて、同じ講師が継続して担当することで、子どもの性格、学習の癖、つまずきやすいポイントまで踏まえた指導が可能になります。
成績が安定して伸びていく背景には、「この先生に見てもらっている」という安心感があります。これは短期間では作れない、通塾を続ける中で育っていくものです。
塾選びで最も大切なのは、成績がどう変わるかです。ただし、その成績は一朝一夕で決まるものではありません。
安心して通い続けられる環境があること。
成長を正しく捉える実績があること。
信頼できる講師が継続して関わっていること。
これらが積み重なって、初めて結果につながっていきます。
今取り組んでいることが、すぐに目に見える成果にならないこともあります。しかし、積み上げたものは、必ずあとから力になります。
この文章が、塾を選ぶ際の判断材料として、また、今続けている学びを見つめ直すきっかけとして、少しでも役立てば幸いです。
もし、
「今の状況で、この考え方が合っているのか」
「うちの子の場合、どこからどう伸ばしていけばいいのか」
そんな疑問があれば、いつでもご相談ください。
無理に通塾を勧めることはありません。今の学習状況を整理し、続けるべきこと、見直すべきことを一緒に考える時間としてご活用いただければと思います。