1. 成績アップデータ
  2. 講師・費用・その他
  3. 申込・お問い合わせはコチラ

公式ブログBLOG

2025.09.10教育情報中学生

中学生が定期テストで点数を取れない本当の理由とは? ─よくある3つの落とし穴と、今できる改善策─

「頑張っているのに、なぜか点が取れない」そんな子に共通する原因とは

中学生の定期テストは、小学校のころの「単元テスト」とは違い、出題範囲も広く、点数もはっきりと出ます。

保護者の方からすると、「うちの子、家でちゃんと勉強してるのに…」「提出物もやっているのに、なぜか点が伸びない」と不安に感じる場面もあるのではないでしょうか。

実は、そうしたケースの多くに共通しているのが、「正しいやり方で勉強ができていない」という点です。本人は「やっているつもり」でも、結果につながらない。原因は“やる気”ではなく、「順番」や「理解の仕方」にあることがほとんどです。

この記事では、学年や季節に関係なく通用する「勉強の基本の考え方」と、中学生が定期テストで点数を取れない3つの代表的な理由を解説します。

お子さまの学習状況と照らし合わせながら、ぜひご一読ください。

1. 定期テストの正しい勉強法はこれ。「できるまでくり返す」

勉強の本質は、突きつめるととてもシンプルです。

それは、「できないことを、できるようにすること」。そして、「わからないことを、わかるようにすること」です。

この視点に立てば、やるべきことは一貫しています。

どんな教材であっても、次のような流れが基本です。

  1. 1回目:わからなければ、すぐに答えや解説を見て理解する
  2. 2回目:自力で全問を解いてみる
  3. 3回目:2回目で間違えた問題だけ解く
  4. 4回目以降:それでも間違える問題だけをくり返す

特別なテクニックは不要です。

ただ、「できるようになるまでやり込んだか?」が、成果を分ける最大のポイントになります。

このやり方は、定期テストに限らず、高校・大学入試、資格試験でもまったく同じ。

大人でも「TOEIC」「簿記」などの勉強で、同じようなプロセスをたどりますよね。

ところが中学生の場合、この“基本のサイクル”を踏めていないことが多いのです。

それが、テストで点数が取れない原因になっています。

2. 中学生が定期テストで点数を取れない3つの理由

◎理由①「ワークを1回しか解いていない」

多くの学校で、テスト範囲と一緒に「ワーク(問題集)」の提出が課されます。

ところが、提出直前に慌てて1回だけ解いて終わりというケースがとても多いのです。

・部活動で忙しくて、十分な時間が取れなかった

・提出のためだけに答えを写した

・ワークは終わったけど、解き直しをしていない

こうした状況では、当然ながら内容が定着しません。テストで見た問題が「見たことはあるけど、解けない」状態になります。

  1. 対策:ワークは最低2回以上解き直す。「見直し回」を確保することが大切です。

 

◎理由②「ワークの難易度と学力が合っていない」

ワークには、基礎から応用まで幅広いレベルの問題が並んでいます。

しかし、自分の実力に合っていない問題ばかりに時間を取られてしまうと、本来やるべき基礎のくり返しが不十分になってしまいます。

・難問で手が止まってしまう

・どこから手をつけていいかわからない

・「全部やらなきゃ…」と気持ちだけ焦って進まない

中学生のうちは、「問題の取捨選択」や「優先順位づけ」が難しいことも多く、自力では整理しきれない場合があります。

  1. 対策:点数の目標に応じて、まずは「確実に解ける問題を完璧に」。難問は後回しにし、基礎を確実に固めましょう。

 

◎理由③「問題の解説が少なく、理解が進まない」

学校のワークは教科ごとに異なりますが、中には「正答だけ」が記載されていて、解説がほとんどない教材も存在します。

・間違えた理由がわからない

・教科書を読んでもピンとこない

・誰にも聞けずに「わからない」が放置される

特に自主学習の時間では、「すぐに答えを見る→わかった気になる」→でも次もまた間違える、という“理解したつもり”のループに陥りがちです。

  1. 対策:市販の問題集を活用する、解説が丁寧な塾教材を使うなど、“解説重視”の学習環境を整えることが大切です。

3. やり方を知らないのは、子どもだけではない

実は、このような学習上の落とし穴は、子ども本人だけの問題ではありません。

保護者や周囲の大人が、「どこでつまずいているか」「どんなやり方が効果的か」を知らないまま、

「もっと頑張りなさい!」「勉強時間を増やしなさい!」とだけ伝えてしまうケースも少なくありません。

でも本当に大切なのは、「どうやってやるか」を教えること。

正しいやり方を一度でも身につければ、子どもたちはグンと自信をつけ、自然と勉強に前向きになります。

学校以外の場で、そうした“勉強の型”を学べる環境があるかどうか。

これは、テスト前だけでなく、中学3年間の学力全体を左右する重要なポイントになります。

まとめ:やり方を整えれば、成績は自然と上がる

中学生が定期テストで点数を取れない理由の多くは…

・ワークを1回しか解いていない

・ワークの難易度と自分の学力が合っていない

・解説が不十分で、理解が止まっている

この3つに集約されます。

裏を返せば、これらの課題をクリアすれば、定期テストで点を取ることは十分に可能です。

「うちの子、がんばっているのに伸びない」と感じたときこそ、“やり方”の見直しを。

お子さまに合った学習環境やサポートを整えることが、成績アップの一番の近道になるはずです。

 

 

  • インスタグラム
  • ライン
  • facebook
  • X
電話をかけるメールで問い合わせする