オンライン授業の
メリットとデメリット

5つの学能と10段階学習法のナルゼミ

オンライン授業には『生徒側…自宅で受講できるので感染リスクや交通事故リスクがなくなる。塾側…商圏がなくなるので広範囲から生徒を獲得できる』などのメリットがあります。
ただ、小中学生の成績を上げるという仕事は「わかる」ようにする授業が3割「できる」ようにする指導や訓練が7割なので、残念ながらオンライン授業では「できる」ようにするための指導や訓練ができません。

また、オンライン式は対面式に比べて同じ問題量でも手間や時間がかかるので問題消化量は5割程度にダウンしてしまいます。

つまり、質と量(時間)の観点から評価すると「オンライン授業は対面式授業の2割程度の仕事しか出来ない」ということになります。今の環境では8割の成果ダウン分を埋め合わせる方法はありません。

オンライン授業は「わかる」だけを求める高校生や成績が超優秀な小中学生なら一定の効果を期待できますが、それ以外の小中学生には向かない指導形式ということになります。『オンライン授業でも対面授業と変わらない成果が出せる!』と仰っている先生は成績が優秀な生徒ばかりに勉強を教えているか?成績を上げる仕事の意味が分かっていないか?のどちらかです。










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