With コロナ


5つの学能と10段階学習法のナルゼミ


新型コロナの感染が終息するまで学習塾は従来のビジネスモデルを大幅に見直さなけば窮地に立たされそうです。

【一斉指導型】
塾の教室は学校と違い規制や規格がないので狭く風通しが悪い教室も珍しくありません。狭い教室に生徒たちを20人も30人も入れること自体、非常に感染リスクが高くなりNGです。諸々のガイドラインから考えると10坪前後の広い教室に10人以下の生徒と講師1人が限界でしょう…ただ、この方法では一斉指導のメリットである経営効率が著しく損なわれ採算が取れなります。

【個別指導型】
学生講師などで講師を増やし[1対1]や[1対2]指導を売りにする個別指導型は授業自体ができなくなります。真横に付いて長時間指導なんて濃厚接触以外何ものでもありませんから…。1つの教室に講師を増やせば増やすほど人数に比例して感染リスクは高まるわけですし、この時期は卒業旅行から帰国してきた先輩たちと送別会などで濃厚接触した学生もいるでしょう。怖いですね。

【遠隔指導型】
オンライン授業やデジタル教材は高学年かつ高学力の生徒ほど有効性が高くなります。逆に小中学生にはほとんど使えない指導型(教材)と言ってもよいでしょう。大人の頭の中で机上の空論としては成立する指導型かもしれませんが実際にやってみると分かります。塾と家庭のインターネットリテラシーがまだ十分でないことも障害となるでしょう。
これらのことを踏まえて完璧は無理にしてもベター、もしくはベストの指導形態を生み出さなけばなりません。










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