塾の勘違いE/10
つまずき


5つの学能と10段階学習法のナルゼミ

成績が良かった人は成績が良くない人が『どこかでつまずいたから自分たちより勉強ができない』と思ってるようですが、その考え方は根本的に間違ってます(笑)。勉強が苦手な人の殆どはやってないだけで別につまずいた訳じゃありません。…かといって、宿題を山ほど出したり居残りをダラダラさせたりして勉強量を増やすことしか出来ないのは論外ですし、勉強を時間で測定したり管理したりするのは如何にも素人です。

確かに大学入試の難問だと理数や英文法に関しては「つまずき」みたいなものがあるかもしれません。だから『この問題が分からないなら、ここからさせればいい!』みたいな学習指導の方法論を思い付いてしまうんでしょう。考えてみたら、勉強でも楽器でも料理でもスポーツでもその分野を極めた超優秀な人たちにはそんな感覚やニーズがあるかもしれません…。

ただ!誰がなんと言おうと中学生の成績不振は99%がそもそもの勉強量が足りてないだけで「つまずき」なんかが原因じゃありません!中学生の勉強に「つまずきを見つける」というのはバッテングの練習しないバッターに苦手な球種やコースを見つけるようなものです(笑笑)

成績が良くない人の殆どがそもそも『勉強をやる意味が分からないし、勉強の仕方(成績に合った難易度からやる)も知らない…』それだけのこと。中学生の成績アップは成績に合った難易度の問題からコツコツと問題量を消化して練習を繰り返すこと!これしかありません!









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