個別指導の落とし穴 |
「分からないところを習えば成績が上がる」それは大きな誤解です。「分かる」と一口に言っても大きく分けて5つの段階があります。 「分かる」はC.D.まで育たなければ安定して得点に結び付きません。 --------------------------------- @.習って…分かる A.ヒントやキッカケをもらって…分かる B.不安や迷いが残るものの…分かる C.スムーズに思考が進んで…分かる D.自分の知識活用として…分かる --------------------------------- ナルゼミは育伸社のプラス10シリーズ(難易度10段階テキスト)を使って、自分の成績段階と+1段階を「最低5回ノートにやる!」という決まりにしています。同じことを何度も繰り返しやることはまったく無駄なことではありません。それは楽器やスポーツの練習を考えれば容易に理解できることです。 分からないところを安易に横の講師にちょっと習っただけで成績が上がらないのは当然だとお分かりいただけましたか? もちろん、個別指導塾さんでも生徒個々の成績が上がるために必要な難易度のゾーンを把握して、その問題を何度も繰り返す進捗を管理すれば私たちと同じように成績を上げることができます。 リンク先 *次へ *前へ *top pageへ *topics indexへ
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