アタマがいい?

成績アップと合格率のナルゼミ

こんな仕事をしいるから気になるのかもしれませんが、子どもたちがよく使う「アタマいい、アタマが悪い」という言葉、あれ、どうなんでしょう?

子どもたちは単純に成績がいい人を「アタマがいい」と呼び、そうでない人を「アタマが悪い」と表現するわけですが、成績がいい人は単に「勉強が出来る人」であって「アタマがいい」とは必ずしも言えません。

実際、社会に出てみれば分かることですが「高学歴で頭が悪い人…」私の周りにも結構います。逆に大学や進学高校なんて出てなくてもスゴく頭が良くて賢いなあっ…て尊敬できる人もたくさんいます。家庭教師時代からこれまでの教え子の中にもそれほどの高校や大学を出ていなくても社会に出て素晴らしい活躍をしている教え子がいたりして、本当に尊敬します。

高学歴で大企業や大組織にいると「自分は頭がいい」なんて勘違いしがちですが、いい歳をして「自分で頭がいい」とか「自分はスゴい」なんて勘違いし、人様や世間様を見下してる時点で「頭があまり良くない方」ですもんね^^;

目標や目的を持って高校や大学へ進学することは大賛成です。進学や高学歴を否定しているわけではありません。ただ、成績がいい一部の子たちにも、そうでない子たちにも基本的なことなんで勘違いしてほしくないと思う。それだけです。




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