どの業界のチラシにもある程度の決まった雰囲気とかテイストがありますが、中小塾のチラシは群を抜いて痛いレベルにあります。印刷会社の担当も広告主の先生から能書きばかり言われるもんだから『もう、言うとおりにしてやれよ(怒)!!』って感じの作り方になるそうです。

それと、塾業界では学校の門前でチラシを配ることを『門撒き(まき)』といいます。基本、ナルゼミはこの門撒きをしません。理由は簡単です。自分がイイと思って通っている塾の先生が、校門の前で友だちに愛想を振り撒きながらチラシを配ってる姿なんて見たくないと言うからです。私が中学生だったとしても同じことを言うでしょうね。

『門撒き』は、朝やれば校内が散らかるし、夕方やれば学校の周辺が散らかるので、先生やご近所さんから嫌われます。

どうせ配るなら、子どもたちが捨てないような文具(クリアファイルとかペン)とか気の利いたモノを配っては如何でしょうか!?

…とこのようにトピックスで書いたのが2010年の6月でした。最近は文具を中心にけっこうイイ物を配っておられるようで何よりです^^

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