成績アップと合格率のナルゼミ

今日、漢字検定を実施しました。

去年、ナルゼミの受験生約70名を成績順に並べ替え、その列に“漢字検定の合格級”を加えました。

両極端な例だけご紹介しますと…偏差値60以上で進学高校を受験する群は漢字検定3級(中学修了程度)を比較的早い時期に合格しています。逆に、偏差値がどうしても50に届かない子どもたちは何度チャレンジしても漢字検定5級(小6修了程度)に合格できていません。

理由は簡単です。漢字で培った“暗記力”は他教科の語句や英単語の暗記に直結します。もちろん、語彙力にもなります。それに漢字を正確に読み取ることができれば、あらゆる教科の問題文や説明文を正確に理解することができます。

小学生の勉強を考えるとき、どうしても算数や英語を最初に思い浮かべてしまいますが、小学生時代だからこそ余裕をもって国語(読解)や漢字(暗記)の練習をする時間があると考えてみては如何でしょう?

中学部で途中入塾を受け入れる際、私たちがまず成績表の中で拝見する項目は「学年順位と国語の成績」です。この2つを見れば残り期間を鑑みて大凡の“伸びしろ”が分かります。




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