成績表の見方@

気になる塾は、きっと好きになる塾

そろそろ、成績表が戻ってくる頃ですね。

個人差はありますが、中3生全体として良い方向に結果が動いていると感じています。夏期講習の出席率は95%を超えました。連日のチェックテストやチェック総テストも几帳面に取り組んで頂きましたし、8月模試の弱点克服単元も消化されています。もちろん、イートレ受講者も100%です。

親としてはどのような結果を見ても「あと、もう少し。ここが…。」なんて思いがちですが、シッカリと前向きに頑張られているとお感じであればニコやかに成績を見てあげて下さい。そんなときは悪いところを指摘するより、良いところを褒める方が効果的です。※もちろん、頑張れていないと判断された場合は厳しく叱って下さい。

私も今年は皆様と同じく受験生の親です。このところ我が娘はスランプに陥り今回も少々成績を下げていそうです。でも、娘はそれなりに頑張っていると認めているので成績表から少しでも良いところを探し出して勇気づけようと思っています。頑張っていない子にスランプなんて無いのですから…。

「そんな簡単には…」と仰る親御さんに、誰でも成績表を見て冷静になれる“おまじない”をひとつ!…お子さんが幼少の頃のアルバムを久しぶりに広げてみて下さい。赤ちゃんの頃でも結構ですし、幼児期でも、小学生の頃でも構いません。

これ以上は何も申し上げなくてもお分かりですよね(笑)。その後で成績表をご覧になれば、きっとベストな声掛けができるはずです。




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