誰に聞く?

気になる塾は、きっと好きになる塾

偏差値が75だったら熊高に行かなくちゃならないですかね?有名私立を受験しなくちゃ勿体ないんですかね?

そんなバカな…(苦笑)。



熊高の選択は真意が見えないのでコメントはしませんが、通う可能性のない有名私立なんて受験に行くのは塾講師の口車に乗せられただけか?!有名私立に合格した!ということを言いたいがためのブランド志向のようなものでしょう。塾名や予備校名、受験校や合格校なんて履歴書には書かないので意味はありません。

塾も入試も…そして高校さえも将来の目標に対する手段に過ぎません。成績が実力に見合った状態で、選択の根拠と目標がシッカリ定まっていればどこの高校を受験しようと自由です。特に大学まで進学を考えている人は、要は最終学歴ですから…。まぁ、進学校であれば通過する高校は個人の好みや拘りで選べばよいと思います…。

偏差値によって可能な高校の上限を受験校とする考え方は塾の催眠術のようなものです。ご注意ください!確かに成績によって選べる高校の数は上下しますが、最初に申し上げたように、学力以下の高校ならばシッカリとした理由と根拠、それに目標を見通せる環境さえあれば決めつけるべきではないと思います。

学校なんて目標に到達するまでの交通手段か通過点と考えて、将来後悔しない学校(高校/大学)を選ぶことです。高校入試は単に数字で高校を選ぶことだけではなく、人生の大切な節目や選択肢をどのように考え、どう判断するのか?!ということを経験し、そして学ぶ大切な機会であることを知らなければなりません。

ひとつだけ言えることは、就職活動の経験もないような塾講師(40才以上)に進路の相談はしないことです。なぜかって?…出産経験のない男性から出産のアドバイスをもらいますか?(笑)




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