リバウンド

気になる塾は、きっと好きになる塾

「今の新中2の成績が極端に悪い!」って私たちが言い初めて1年が経ちました。その学年担任に後輩がいるので学校の様子はときどき聞いていますが、残念ながら肝心の新中2は今ひとつ自覚がないようです(ナルゼミの塾生を除いて)。

逆にその学年の下にあたる…新小6、新小5…が危機感を持っています。昨日だったか?授業がなかったのでブラインドを半分下ろしてデスクワークをしていると、新小6の女の子が2人でやってきて「塾に入りたいんですが、資料をもらえますか?」って…。この子たちとて東部地区の成績不振に危機感を感じてのことのようでした。

勉強で全てが解決するわけではありませんが、子どもの時代には「好きなこと(運動/芸術)を頑張ることと、そうでないこと(勉強)を頑張ること」の両方がバランスよくできるように訓練しなくては、大人になって趣味と仕事の両立なんかできるわけがありません。仕事をコロコロ変えて落ち着きがなかったり、賭け事や酒に溺れて家庭を壊すような大人は間違いなく学生時代に好きなことばかりして甘やかされた人たちです。

最近、本気で思います。義務教育にも落第とか留年制を導入しないとイケないと…。一部の親が自分自身と子どもを甘やかした結果が授業妨害や極端な成績不振です。これ以上そんな連中が学校や地域をメチャクチャにしないよう、学校という教育機関にも世の中の厳しさを教える手段を与えることが必要だと思います。



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