子育ての
3カンショウ…

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『カンショウ』ってどんな漢字を思い浮かべますか?昨夜、友だちと食事に行ったとき、会話の中でふと思い出しました。
古い話になりますが26年前、私は中学浪人生でした。予備校帰りに唯一立ち寄ることが許されていた「バス停の前の本屋」でこの文章を読んだ記憶があります。記憶が頼りの引用になりますことお断り致します。



知ってます?親には子育てに関して『3つのカンショウ』ってのがあるんですよ。
ひとつ目は【観賞(鑑賞)】。わが子がオギャーと生まれてから、そうですねぇ…小学校の低学年までごろでしょうか?とにかく、愛くるしくて可愛くて見ているだけで幸せ!って時期です。誰しもが「親になってよかったー」って思う時期ですね。
二つ目は【干渉】。そんな可愛らしかったはずのわが子が思春期と反抗期を同時に迎えて、なんとなーく親子関係がギクシャクする時期です。勉強や進学のこともありますしね。恋愛なんてのも始めちゃったりします。自分ひとりで大きくなったような顔していても、まだまだ子ども…。親がいないと何にもできないクセに生意気ばっかり言ってる…中学生から高校生あたりがその時期になるんですかね?とにかく、この時期は子どもが言うこと、すること、考えることに何から何まで干渉したい!けど、相手が難しい年頃だからできない…(>_<)。親にとっては一番苦悩が絶えない時期かもしれません。まァ、子どもの[反抗期]は、親の[子離れ期]でもあるわけですから仕方がないですかね?
そして、
三つ目は【感傷】。子どもが無事成長し、親を頼らなくてもちゃーんとやっていけるようになる時期です。もちろん、就職して結婚もして子どもができて…自分自身がおじいちゃん、おばあちゃんなんて呼ばれる時期でもあります。そうですね。私たちの親がまさにこの感傷期なのかもしれません(苦笑)。私なんかは40才を過ぎても反抗期が終わっていないので、ウチの母親に聞くと「干渉期だ!」って言うかもしれませんが…。



なんか記憶を頼りに…なんて言ったって26年前の立ち読みした本の記憶があるわけありません!キーワード以外は全部作文です(苦笑)。実際、この本自体が手元に無いので引用のしようがありませんし…。ご了承ください。確か、本のタイトルは…なるほど愛情学「武田鉄矢著」でした。ピンク色の表紙に武田鉄矢ファミリーがイラストになって空を飛んでいたような?いないような?間違っていたらゴメンなさい…。

P.S.=A postscript(追伸)
今、ネットで検索してみました。ビンゴ!です。初版は私の記憶どおりの表紙でした(笑)。


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