長嶺中サッカー部が出場した全中学のサッカー全国大会に行ってきました。久しぶりに興奮して大声を張り上げたりして…^^;

結果は【0-1】で惜しくも負けはしましたが、全国大会まで勝ち進めた功績は長嶺中の歴史に残ることだと思います。選手たちの活躍は試合で十分に拝見しましたが、その周りで彼らを支える[保護者][先生方]…それに忘れてはならない[控えの選手たち]に感動しました。ほんの一部しか着ることができないレギュラーのユニフォーム。特に３年生は、あれに袖を通してグランドを駆け回りたかったことでしょう。でも、そんな気持ちをキチンと整理して同じ部員としてスポーツドリンクを運んだり、メガホンを持って大声で応援したり…そんな子どもたちの姿から、親御さんと先生方のご指導が伝わってきます。

部活動は教育活動のひとつです。勝敗はもちろん大切な結果ですが、それまでの過程や部活動内で生じる様々な人間関係から子どもたちはいろいろな経験をしたり学んだりするものだと思います。部活動に限らず、スポーツに限らず、勝った時よりも負けたときの方が人は大きく成長します。どの部活動も、負けや失敗を成長の糧とできるような活動であって欲しいと改めて思いました。