ナルゼミが
答えちゃいます^^;
6月29日(月曜日)
熊日夕刊3面
ハイ!こちら編集局より
Q.夏休みが近くなり、新聞などでいろんな塾の夏期講習のチラシをよく見かけます。小6の子どもを通わせようと考えているんですが「○○高校に×人合格」という実績。一体、何人が受験して合格率は何%なのかが分かりません。塾を選ぶ際、大事な目安になるので、どの塾も情報をオープンにしてほしいと思います。=熊本市、会社員・男、44
A. まず、合格者数を塾の実績と考えるのはそもそも間違いです!そういう意味では合格率も同じこと…。それ自体が塾の良し悪しを判断する根拠に乏しい数字ですし、何の規制や基準も無いそれらの数字を頭から信用するのは如何でしょう!?少し例えとしては変かもしれませんが…体調を改善するために病院へ行こうと思ったとき、何か「数字」を気にされますか?成績を改善するために塾へ行こうと思ったときも同じように、むしろ「数字」ではなく「先生や評判」を気にされるべきなのです。
合格者数を誇らしげに掲げている塾へわが子を通わせ、なぜだか満足げな笑みさえ浮かべている親御さんは、塾業界の被害者かもしれません。そういう意味では大変お気の毒に思います。
*最後にチラシを見てこの3つの傾向がある塾はお勧めできません!
*最後にチラシを見てこの3つの傾向がある塾はお勧めできません!
@合格者数や合格率などの数字ばかりが目立つ塾
A金額ばかりをPRする塾
B居残りさせることを正しいと考えている塾
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