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中体連前です…
この地区は、比較的部活動が盛んな地区なので、子どもたちもクタクタになって塾へやってきます。

特にこの時期は、学校・家庭・塾が各々の役割をシッカリと認識し、子どもたちのケアをしなければなりません。

【塾】
塾としては、この時期に限らず、22時までには終了するよう時間割運営を行っています。居残りをさせず、補習は別の日に対応することで帰宅の時刻を早め、翌朝の学校に極力悪影響が無いよう配慮しています。

【ご家庭】
できる限り、無駄な時間を過ごさないよう、お子様方をご指導下さい。テレビを長時間見たり、時間を忘れてパソコンやゲームに没頭することは御法度です。入浴や食事も決めた時間にキチンとできるようご配慮下さい。

【学校】
ある学校の先生にお話を伺ったところ…『中体連前は、19:30までに校門を出るよう、本校では決めています。止むを得ず練習時間を延長する場合は、保護者の理解と承諾を得てから指導するよう、担当顧問の先生には申し伝えております』…とのことでした。
しかし、実際にはそのことが守られていない部活動があるのも事実で、子どもたちを指導する立場の先生が、上司や学校の指導(取り決め)を守っていない?!という現状を憂うしかありません。

忙しすぎる子どもたちに大人たちがそれぞれの立場や都合だけを考えて、無理を強いるのは如何なものかと思います。
親御さんや学校のことは立場上あまり強くは申せませんが…「深夜まで居残りをさせる学習塾！自分たちの都合ばかりを考えず、少しは翌朝の子どもたちのことも考えてみてはどうですか？あなた方も毎朝、6時半に起きて、塾に出勤してごらんなさい(怒)」
その先生が言われてました…『ナルゼミさんみないな塾ならば学校側も塾に対して好意を持つのですが、そのあたりのことをキチンと考えず深夜まで子どもたちを居残りさせる塾が大変多い現状を個人的に問題を感じています。
例えば、今日も遅刻/欠席数が60名を超える異常事態でした。実際…間に合った子どもたちも眠そうにボケーっと授業を受けている姿を多々目にします。学校の現場もいろいろと足りない面がありますが、塾さんの方も、ご配慮頂きたい面が多々ありますねェ…(困)』と。

おっしゃる通りだと思います。m(__)m

追伸：今、子どもたちから聞きました。昨夜、私とお話した先生の学校では、19時20分に、早く帰宅するよう校内放送が流れたそうです(嬉)。迅速なご対応、感謝申し上げます。