◆最近の塾事情◆

もうすぐ中間テストです


「安売り戦法」をとる県外学習塾が長嶺にもいくつか現れましたね…。
他にも郡部から出てきた小さな塾も同じ手法をとってますが、まぁ、これはイイでしょう。

昨年から何人かの親御さんへ、この「安売り塾」に関して質問をしてみました。
反応はまちまちですが…
『なんか怖い感じがしますねぇ…』とか『安いにこしたことはありませんが、我が子を通わせるとなると勇気が要りますねぇ…』とか、こんな感じのお話が多かったように思います。

私が申し上げるのも恐縮ですが、非常に常識的な…いわゆる“まとも”な考え方だと思います。
ただ安いだけが際立ち「どんなことをするのか?!どんな先生がいるのか?!」という塾にとって一番大切なことが見えません。

世の中にはいろいろな事情や考え方の人がいますから、ある意味この手の塾も必要だとは思います。でも、困ったことに「塾」は少なからず子ども自身が友だち関係で選ぶこともあります。ですから“まとも”な考えをお持ちの方々まで友だち関係で「この手の塾」へと引きずり込まれてしまいます。手にとって確認できたり、ダメなら買い換えて取り返しのつくものならイイですが、塾はそれらとは違った性質を持つものです。大人同士の商取引なら失敗しても「自己責任」ですが、判断力や経験の乏しい子どもたちには大人のシッカリした目で塾を選んであげなければならないのではないでしょうか?

「タダより高いものは無い」…古(いにしえ)より伝わる言葉にはそれなの意味があると思います。




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